お気に入りグルメ Part3
皆さん、こんにちは!
今回はフランスのレストランガイドブックの2大勢力のひとつである「ゴ・エ・ミヨ (Gault & Millau)」に掲載され、16点3コック帽(20点満点、5コック帽まであります)を取得した「AZUR et MASA UEKI」に3年ぶりに寄らせていただきました。
内装は木材をゴージャスに使った落ち着いた雰囲気で、テーブル間隔も十分に空いており とても居心地が良いです!
当然ですがコース全てが美味しく、その中でも記憶に残るお料理をコメントさせてください^ ^
最初の方で出てくるスペシャリテでもある「甘美なる憂愁」はフォアグラと蝦夷鮑にカカオの強いチョコソースをつけて食べますが、これがとてもマッチしていてコクもあり唸る美味しさでした。
そして舌が喜ぶ中、お次は「季節の移ろいの中で」と称される 黒トリュフ、タラバガニのソースにホワイトアスパラガスを乗せた一品。
久しぶりのホワイトアスパラにカニの季節のソースがバッチリ合っていて、優しい食感も楽しめてニヤニヤが止まりません(笑)
この後の黒トリュフと黒毛和牛の一品はとても柔らかいお肉で、匠の作る特別なナイフを選ばせていただき「切る」という行為すら楽しみながら味わいました♪
そして最後のデザートは「春の訪れ」ヨーグルトと蓬と和柑橘のマリアージュです。
さっぱりの中に柑橘が際立ち、お腹一杯にもかかわらず「最後だからこそ、このさっぱりした味が欲しかった」と思わず声が漏れるほど美味しさです。
帰りも植木シェフにお見送りをして頂き、不意に「3年ぶりですね」と話しかけられ、この突然の温かい一言にも「ご馳走様でした」と、心から感謝すると共に、僕もこの姿勢は見習いたいと感銘を受けて お腹も心も満腹で充実したひとときでした。
「予約からお見送りまで」を評価する「ゴ・エ・ミヨ」が高く評価してるのも納得です^ ^
皆様も気になりましたら是非!
内科研修を経て、美容皮膚科に携わる。患者さまお一人おひとりの気持ちに寄り添い、丁寧に対応するよう心掛けています。人生を楽しく過ごせるよう、一人でも多くの方のお悩みを全力でサポートします。