クマ治療後の目元の小じわ
皆さん、こんにちは!
このブログを始めて10ヶ月以上経ちますが、
本日は最初の頃に ご紹介した
「クマ取り治療」
のその後についてお話ししたく思います^ ^
クマ取りの手術を考えてる方々は、
オペ後 暫く経ってからの状態が気になるのではないでしょうか。
以前もブログに書いた様に、
クマ取りの手術はやって良かった治療の一つです!
劇的に目元が若返り、
周りの人たちからも好評で大満足しております(´∀`*)
過去のブログはこちらから↓
クマ取り治療受けました!
クマ取り治療の症例写真公開!
クマ治療から2か月後の写真公開!
「クマ」とは、
眼窩周囲の脂肪が重力で こぼれ落ちて目元の膨らみとなり、
年齢とともに増大していきます。
ご高齢になると
目元がかなり膨れて目袋の目立つ方が多いですよね((;゚Д゚)))
この溜まった脂肪を
結膜(あっかんべーをやった時に赤く見える部分)に切開を入れて取り除きます。
しかし、
よく考えると脂肪を抜いた部分の皮膚は完全には縮まないので、
皮膚が弛んで目元に小じわが寄るのでは?
と、思う方も多いのでは。。。
そうなんです。
個人差はありますが、
大きな目袋から脂肪を取ると皮膚に小じわが残ることもあるんです。
そこで、当院で出来る
この小じわの対処法を幾つかお話ししていきます!
⑴ アイサーマクール
これは、お顔の「たるみ治療」で引き締め効果を狙って行われる
「サーマクール」という人気施術の目元版です。
ラジオ波によってコラーゲン層や脂肪層に熱を加えて
お肌を引き締めてハリ感を出させます。
皮膚というものは、
一定の温度以上で熱を加えることでコラーゲンが生成されてハリ感が出るのです。
ダウンタイムは殆ど無く、
その効果は半年ほど続きます。
その後は、ゆっくりと元の状態に戻ろうとするので繰り返して行うと良いでしょう!
⑵ スネコス注射
「スネコス」とは、
非架橋のヒアルロン酸とアミノ酸を配合した製剤です。
これを皮膚の少し浅いところに細かく注射します。
すると徐々にコラーゲンやエラスチンの合成を誘発して真皮内を再構築し、
ハリ感や弾力を回復させ小じわを軽減していきます。
治療回数は1-2週間毎に4回ほどがオススメになります。
目元は毛細血管が豊富であり、針跡に内出血が出ることもありますが、
基本的に1週間ほどで治ります。
勿論、目元には事前に貼る麻酔をして注射の痛みを軽減します。
⑶ ヤグレーザーピーリング
レーザー照射により熱を加えてコラーゲンの産生を促し、ハリ感を徐々に出していく治療です。
アイサーマクールやスネコス注射に比べると比較的マイルドな治療になります。
なので、ある程度の照射回数が必要になり、
先ずは2-4週間毎に5回以上の照射をオススメします。
このレーザーは、他の効果として「くすみ」「毛穴」「赤ら顔」にも効果的なので
お顔全体で照射しても良いかと思います。
ダウンタイムは殆ど無く、お化粧も当日から可能です。
以上、3つほどご紹介致しましたが、
これらを複合的に行うことで小じわを軽減できるかと思います。
私の場合、多少の小じわが残ってはいますが、
クマ取りの手術で得られるスッキリ感の方が重要なので
小じわはあまり気にしてはいません。
クマ取り治療後↓
しかし、加齢と共に小じわがこれ以上増えれば、3つの治療を考えたく思っています。
シロノクリニック各院では、
クマ取り治療を行った方へのフォローとして、
目周りの治療を30%OFF
で受けていただくことが可能です!
クマ取りや、
その結果生じた小じわが気になる方は、是非一度診察にいらして下さい^ ^
内科研修を経て、美容皮膚科に携わる。患者さまお一人おひとりの気持ちに寄り添い、丁寧に対応するよう心掛けています。人生を楽しく過ごせるよう、一人でも多くの方のお悩みを全力でサポートします。