クマ取り治療受けました!

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江馬 潤 先生の写真 江馬 潤 先生

クマ取り治療受けました!

男性女性に関わらず、目元の膨らみが目立って気になっている方は多いのではないでしょうか。診療を行っていると少なからず気になっている方が多い印象を受けます。

目元の膨らみ(クマ)とは、簡単に説明すると眼球を取り囲む脂肪がズルズルと目元に滑り込み、膨らみとなった状態です。この膨らみが影を作り、俗に言われている「黒クマ」を作り出し、疲れ顔で老けた印象を与えてしまうのです。

美容皮膚科医である私も50歳を超えて鏡を見るたびに、「なんか老けてきたな」「何が原因だろうか」と思う事が多くなり、「クマ」がその大きな原因だと気づき、心機一転、クマ取りのオペを受ける事を決意したのです!

受けたからには皆さまにダウンタイムや痛みなど色々とお伝えしたいと思います。

まずは、全身麻酔で眠りにつきます。
オペ自体は1時間程度、麻酔から回復し、リカバリールームでの時間も含めて3時間ほどで全て終わりました。目覚めた時は痛みは全くなく、麻酔による多少の倦怠感(歩くのも会話も可能ですが、ちょっとボーッとしていたかも)くらいでした。その後、炎症を抑える目薬と抗生物質の内服薬を貰って、すぐに帰宅できました。

帰宅後も痛みは全くなく、表情の作りにくさなどの違和感は多少ありますが鎮痛剤は必要ない程度でした。目のかすみと目の乾きは、2日後をピークに次第に良くなり6日目には気にならなくなりました。目が乾燥している時は目薬が手放せませんでしたが、3日目を過ぎると楽になっていきます。

最後に残るのは、腫れと内出血です。腫れはオペ後から見られましたが1週間で改善し、圧痛もなくなり、内出血も7、8日で目立たなくなっています。これらの多少の違和感や目の乾燥、見えにくさは一過性のもので数日程度で治まり、特に普段と変わりなく生活できました。(翌日には普通に仕事に復帰してました!)

今回、クマ取りのオペを受けた感想として良かった点は4点です!

① 手術時間が短くて済む
② 痛みが全く無い
③ 内出血などのダウンタイムは1週間ほど
④ 翌日から仕事可能


多少気になった点は以下3点

① 2、3日の目の乾燥
② 2日間ほどの目の充血
③ 目もとの内出血


僕的にはいずれも治る事を知っていたので全く気にもなりませんでした。

今回のクマ取りのオペは僕的には大満足な結果で、綺麗に涙袋が見えて20代の目もとを取り戻した感覚でいます!実際の変化が気になると思いますので、次回、症例写真をアップしますね。

お楽しみに!

江馬 潤 先生の写真

江馬 潤 医局長
えま じゅん

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内科研修を経て、美容皮膚科に携わる。患者さまお一人おひとりの気持ちに寄り添い、丁寧に対応するよう心掛けています。人生を楽しく過ごせるよう、一人でも多くの方のお悩みを全力でサポートします。

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